ジャケットを掛けるフックをつける
壁にフックをつけて、ジャケットを掛けられるようにします。
そんなに難しい事ではないのですが、ちょっとコツがあります。
私はHitAirのエアバッグつきジャケットを着ているのですが、これが重いんです。
よって、強度の出る取り付け方をしたいと思います。
どこにフックをつける?
まず壁の構造から説明します。
壁紙の上から見ても分からないですが、だいたい45cm間隔で間柱という柱が入っています。
この柱に石膏ボードが打ちつけられ、その上に壁紙が貼られています。柱以外の空洞部分には断熱材が入ります。
よって、柱以外の部分につけてしまうと、石膏ボードにしかネジ山がかかりません。
重いものを掛けると、ビスが抜けるか、時間が経つとだんだん下がってくるでしょう。
# どうしても石膏ボードにとめたい場合は専用のアンカーを使います。これはここでは説明しません。
よって、この柱にビスを打つようにフックをつける事が重要なのです。
どうやって柱を探す?
注文住宅で建築中の写真を撮っていた方は、その時の写真を見れば確実ですね。図面でも分かると思います。
写真や図面でおおむね位置を見つけて、後は指でノックすれば、柱の位置は詰まった音がします。
とはいえ、世の中には柱センサーという便利な機械が売っていて、それを当てても分かります。
↓こんな感じです。私も一応持っています。
取り付ける
今回はアルミ製のフックにしました。車やバイクが好きな方は無駄にアルミ製にしてしまうのではw
錆びないのは良い事ですしね。価格もホームセンターで\200くらいでした。
柱の位置に向かってビスを打つだけです。付属のビスは短すぎて使えませんでした。
結局35mmくらいのものを使いました。アタマは黒く塗っています。
掛ける
ジャケット諸々を掛けてみました。
いい感じですw
また一つ、ガレージらしくなっていきます。