ガレージの話じゃないですが…

最近ガレージネタが無いので、ガレージ以外で我が家のこだわった場所、アイデアをご紹介します。

シンプルモダンなバイクガレージハウス

我が家のコンセプトは"シンプルモダンなバイクガレージハウス"です。

もともとモノトーンが大好きで、シンプルモダンというコンセプトは譲れませんでした。

# モノトーンはシンプルモダンの代名詞と言えるかもしれませんね。

ゴテゴテさせない、シンプルなんだけど、モダンを感じるデザイン。

デザインへのこだわりも強いので、妥協せず作り上げていきました。

リビングはこんな感じになってます。

床材は永大産業 銘樹シリーズのホワイトなアッシュです。

ダイニングテーブル、椅子、ソファーなど全体のコーディネートを強く意識しています。

ダイニングテーブルのコンセントと幅広キッチンカウンター

ダイニングテーブルのコンセントは、テーブルの上に来るように位置を上げてもらいました。

ホットプレートでもたこ焼き器でも、ダイニングテーブル上で使うときは、ここにあると便利ですよね。

キッチンカウンターも幅広にしてもらっています。大きめの皿も余裕で置けて、受け渡しも楽チンです。

ニッチ

照明スイッチ、ドアホン、給湯器スイッチ、エアコンリモコンはまとめてニッチの中に。

この壁をへこませる感じをニッチと言います。

スイッチ類のまとまりが出て、集中制御する感があって好きです。

ただ壁にくっついてるより、"ちゃんと場所を作って収まってる感"が出るのでデザイン性も高いです。

写真など何かを飾ることも出来ます。この時は妻がハロウィン仕様にしてましたｗ

スタディカウンター

リビングのスタディカウンター。PCはここでいじります。

これも最初から作るつもりでお願いしてました。色も全体と合わせて白です。

よく私が座ってます。

端には穴を開けてもらって、電源ケーブルが通るようにしています。

コンセントは下ですね。

ここはダイニングと違って、あえて位置を上げることはしませんでした。

ここの電源プラグはずっと差しっぱなしなので、隠す必要があると思ったからです。

コンセントを考えるとき、使う製品が"一時的"なのか"恒久的"なのかを考えると良いと思います。

壁掛けテレビとCD管

テレビは壁掛けを考えてましたので、下地を入れてもらっています。

AV機器は可能な限り隠す事を考えていましたので、テレビ裏から2方向へのCD管を配してもらいました。

# CD管とは、中にケーブルを通すことが出来る空パイプみたいなものです。

基本は収納内に隠し、色々増えて隠し切れなくなったときに、②のコンセントからもう1本出すことを考えています。

当然、収納の中にコンセントも作ってあります。収納の中には、ダイソンも壁掛けで収めてあります。

壁掛けテレビは浮いていることが美しいと思いますので、ケーブル類は見せません。

テレビ用コンセントも、本体で隠れるよう、壁掛けを前提とした位置に上げてあります。

室内物干し

バルコニーへの動線に、室内物干しを設置しています。

急な雨でもバルコニーからさっとここへ移動できますし、晴れたらさっと戻せます。

梅雨や花粉の時期はここに干しておけます。

浴室乾燥機もあるのですが、一般的な1坪タイプだと竿がそんなに長くとれないので、一気に全部は無理だったりしますしね。

ホスクリーンと言う商品で、使わないときはひねると天井から外せるらしいです。

うちはつけっぱなしですｗ

ウッドデッキと外構

リビングの掃き出し窓からつながるウッドデッキがあります。YKK APのリウッドデッキ200です。

人工木とアルミフレームなので、腐ったりすることがありません。

大きさは2.0間(3,651mm)×5尺(1,520mm)です。

庭の土エリアとラインが揃うよう、斜めカットしています。

夜は照明が良い感じです。

ウッドデッキの前には、土のエリアをあえて残しています。

車2台駐車が前提なので、入れやすさを考えて、三角形になりました。

子供が遊ぶかなとか、芝でも植えようかなとか、ここはラフに考えていました。

その後鯉のぼりを立てたりしたので、残しておいて良かったですね。

バルコニーとシェード

お気に入りの広いバルコニー。設計士Nさんのご厚意でこんなに広くして頂きました。

大きいプール(写真のは2.5m×1.6m)も置けて、子供も大喜びです。

プールの時は午前中から飲んでしまいますｗ

後からシェードを付けました。LIXILのスタイルシェードです。

南側なので、バルコニーで遊ぶとき、直射日光を遮るのが狙いです。

シェードって窓だけ覆う場合が多く、普通はその下で何も出来ないですが、うちはバルコニー全体を覆う感じで設計しました。

天井付けです。高すぎるので、ひっかけ棒でリングをひっかけて下ろします。

普通は紐が出ていて引っ張るらしいです。

いやいや、紐がぷらぷらするのは有り得んということで、設計士Nさんに相談し全部うまいことやってもらいました。

工事のとき、一番高い脚立でもギリギリで、業者さんが怖がってましたねｗ

ギターの壁掛け

エレキギターとエレキベースを壁掛けにしています。

フックはK&M(Konig & Meyer)の16250です。

他にも似たような製品はたくさんあるのですが、フックが長く、壁から離れすぎるものが多いんです。

これは壁にきっちり寄ってくれるので、エレキなら16250がベストだと思います。

ビスは必ず間柱に打つようにしてください。もっと変則的に配置したいときは、下地を入れてもらいましょう。